■プロの勉強法 (PRESIDENT BOOKS)
■プロの勉強法 (PRESIDENT BOOKS) [単行本]
プレジデント編集部 (編集)価格：￥ 1,000
http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4833450216/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392
■内容（「MARC」データベースより）
ソフトバンク・孫正義、花王・後藤卓也、松井証券・松井道夫、JR東海・葛西敬之、
ファーストリテイリング・柳井正など、日本の経営者28人が登壇。実践的学習法や、「わが一冊」を語る。『プレジデント』掲載。
■目次
第1部 経営トップの勉強法講座(「結果を出す思考と行動」必須五教科+総合講座「実践の弱み克服」応用九科目)
・現状を正しく認識する／健全なる危機意識
・好奇心を込めて対象を見つめ「清潔・美・健康」
・安定成長の為の１．コストダウン２．インプルーブ(改良)３．イノベーション
・お荷物かもしれないことを続ける「エコナ」、「ヘルシア」
・現状不満足
・ビジョンを提示し、その中での人間性を問われる「×汚い、卑しい」
・視察することで影響される、引っ張られることもある
・妥協の無い線を引く、限界であと5分考える、限界でさらに踏む
・ビジョンには計画性が必須・時間軸を加える
・実社会は、知識＋知恵＋実行力で動いている(智恵がない)
・優先順位１．今２．ゆっくり３．中長期的
・動機が不純では意思決定にならない
・集団心理の落とし穴と停滞、形骸化、陳腐化
・リーダーが実行する執念を持つ、優秀な社員ほど「能書き」を言って動かない
・若者の動機：社会貢献、自身の成長、報酬
・知らないことは確認、協議した上で権限委譲する
・人材評価の基軸は変化しない、社内政治は不要
・マネジメントの目的に、情緒的、自己投入が必要
・人間は変化を嫌う、相当な理由が必要
・積極的な自己変革(高い目標、顧客の厳しい要求、他社との競合)
・数値的に可視化し説明できる大切さ
・問題を先取りする
・宮本武蔵「５輪の書」、「我事によって後悔せず」
・人の気持ち、動機付け、組織仕組みを最後に変える
・「嫌だな」という気持ちはすぐ伝わる
・課題メモ、「取り組み方」、「タイミング」、「人脈の有効活用」
・ハッキリと意見を述べ、しっかりと聞く、論議を重ねる
・「リーダー心得」、言わせる勇気、聞く勇気
・レポート教育、週１回、１年、継続的に、自由にレポート
・20代数字の読み方を勉強、30代より高い専門性
・しがらみはサラリーマン社長には切れない「専門家」、「合理性で説得」
・経済合理性より心理的納得性「心のひだ」を読み取る
・驚きの資質、感性、買い場は舞台、商品は役者、お客は観客、担当はPD
・創造的破壊、１．壊してから２．作り上げる
・経験からくる勘と度胸、自分が12働く
第2部 経営トップの参考書(社員にも伝えたい「この一行、この一言」)
・司馬遼太郎「坂の上の雲」…先の見えない時代において（先見性、判断力、決断力）を学ぶ
・塩野七生「ローマ人の物語」、「海の都の物語」
・「TODAY AND TOMORROW」 フォード…専門家に助言を求めるが、実行は任せない
・「竜馬が行く」3年あれば大きなことができる
・ドラッガー「現代の経営」…働く人の気質、能力、姿勢、技能が結果に大きく左右する
・判断の軸、外圧と内圧の闘い
・「尽くし続ける」、「変化価値論」、「原因自分論」…ジェームズアレン「原因と結果の法則」
・「イノベーションのジレンマ」…技術には「持続的」と「破壊的」がある
・ドラッガー「ネクストソサエティ」、「経営者の条件」、「断絶の時代」、「プロ、リーダーの条件」
…一息入れて見つめ直す
・「日本の弱点」…トップの顧客志向、分散化、階層は4まで、顧客サービスを徹底、ITは情報コストを劇的に低下させる
・「ビジョナリーカンパニー」…時を告げず、時計を作る、他社より自己に勝つことを目的とする
・現状に目をつむっても楽天的「なせばなる」、「なるようにしかならない」
・大前研一「チャイナインパクト」…10年で変化する、経済的には6地域に権限委譲された連邦国家
北京・天津回廊・山東半島・長江デルタ・福建省・珠江デルタ
成功のためのルールは可変
・柳井氏：ユニクロ
：経営とは最後(結論)から本を読み進めていくようなもの
：スピード重視、非効率の排除、実力主義・組織、直接対話、失敗への認識(課題を列挙)
・ドラッガー(モラリスト)／コトラー(組織抵抗・学習遅延・忘却)／ポーター(バリューチェーン)／
コリンズ(ビジョナリーカンパニー)／大前研一(ボーダレスワールド、知識創造企業)／野中郁次郎(失敗の本質)
巻末特別付録 経営書、歴史小説から教養、古典まで―経営トップの参考書「迷いが晴れる一〇〇冊」
・ネクストソサエティ、複雑さを科学する、司馬遼太郎、コリンズ、塩野七生、藤沢周平、大前研一
・赤い盾ロスチャイルド、武士の家計簿、武士道、ツァラトゥストラはかく語りき
など
