■ライフワークの思想@外山 滋比古

■ライフワークの思想 (ちくま文庫) [文庫] 外山 滋比古
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第1章 フィナーレの思想(ライフワークの花フィナーレの思想)
・切り花文化では、根付かない
・ライフワーク、自身の花
・カクテルと地酒、ねかす時間の必要性
・素人こそが大胆に知的冒険をするべき
・40歳以降で人をうならせることができるか
・30年=10000日が折返し、45歳
第2章 知的生活考(再考知的生活
 分析から創造 ほか)
・血のめぐり、、、健全な精神は健全な肉体に宿る、知育体育
・編集者と指揮者
・理解=分解?分析?
・詰め込んでも母体・モデルが無いと分解してしまう
・一次創造:生み出す、二次創造:学習・編集
・比喩で逃げる…虚心
 :数学的 アナロジー因数分解/順列組み合わせ
 :幾何学的 延長線/補助線/相似形/幾何学的変形
 :物理学的 破壊/慣性/真空/コンフリクト・コントラスト/ショック
 :化学的 触媒/合成/発酵/蒸留
 :論理的 モンタージュ帰納/関連付/弁証
第3章 島国考(パブリック・スクール
 コンサヴァティヴ ほか)
・自由と規律:階級意識、保守、伝統、理論より実践
チップス先生さようなら
・純粋・潔癖・閉鎖性
・なくてもわかる部分は削る
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第4章 教育とことば(教育の男性化
 面食い文化 ほか)
・言葉のバスから降りて実体験が必要
・1976年:医師、保母、弁護士、通訳、看護師…小学校、大学
山本五十六
 やってみて、いってきかせて、させてみて、ほめてやらねばひとはうごかじ
 2009/4←1978年「中年閑居をして・・・」より