2022―これから10年、活躍できる人の条件 神田 昌典

★明日に希望を持てる本、まず自分を知ることから40で武器を持つ★

■2022―これから10年、活躍できる人の条件 (PHPビジネス新書) [新書]神田 昌典 (著)
 価格: ¥ 882
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4569797601/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392

■内容紹介
「あと数年で会社はなくなる」
「中国は2025年まで発展、日本は2020年以降、崖から転がるように落ち込む」
iPhoneは2016年に製造終了」
……本書で語られる、衝撃的な予言の数々だ。
客観的にみれば、日本を取り囲む状況は、真っ暗。
にもかかわらず、「これからの日本は、チャンスに溢れている」と著者は言い切る。
しかし、それは「今希望を描き、行動を起こす」ことを選んだ人のみ。
つまり、今この瞬間のあなたの選択こそが、これから10年、活躍できるか、後悔する人生を送るかのターニングポイントなのだ。
「これからの10年はどうなる?」
「日本人だけがつかめるチャンスとは?」
「若手ビジネスパーソンが今、すべきこととは?」
「30代・40代の役割とは?」
……答えはすべて、本書の中にある!
カリスマ経営コンサルタント神田昌典が満を持して送る渾身の人生論、ついに完成。
内容(「BOOK」データベースより)
「あと10数年で、会社はなくなる」「日本はさらに落ち込む」…本書で語られる衝撃的な予言の数々。しかし、なぜ、「日本人の未来は明るい」と言い切れるのか?あの経営コンサルタントの「未来を拓く」最強ツール。著者が身を削って書き上げた、渾身のキャリア論。

■目次
・時代を推し進める原動力、未来から応援される人
・人の考えを踏み台にして、自身のプロジェクトを生む
・死を前にして恐怖におののき、困難大きさにひるみ死に向かうシナリオを描き始める×未来を描く○
第1章 先が見えない世の中って言うけれど、それは天気予報があるのに知らないようなもんだ
・2012年には、効率・情報から共感・繋がりの時代へ?
・歴史の70年周期説
 満州事変〜9.11米テロ
 2.26事件〜ライブドアショック
 大政翼賛会民主党政権
 太平洋戦争〜東日本大震災
・志(創造者)、能(実務者)、公(管理者)、商(放浪者)
 1.西郷・吉田松陰、犬養・三井、大倉・正力、堤・豊田
 2.本田・井深、盛田・稲盛、大前・糸井、孫正義・熊谷・三木谷
 3.堀江・藤田、****、****、****

第2章 平成「ええじゃないか」が、なぜ必要か?
地震で日本列島が東南東方向へ、補正する地震が起こる、最低半世紀(50年)
・おかげまいり、伊勢神宮→幕末:ええじゃないか
・祭りを防災に使う、地域の緊密なコミュニティ、企業では防災に費用捻出されない(利益を生まない)
・避難箇所ルート、観光、独自性、若手後継者、世代間の絆、周知徹底、娯楽
・日本が世界のリーダーになる、、、中国四川地震も同様なケース、チリは?

第3章 踊る中国沈む日本
・中国四川:企業誘致、60万相当の起業ブームの中国、福岡から1.5時間
・2020年まで中国は勢い維持、2020年以降日本は本格的な下落、アジアの中心としての意識が必要
・日本:現在の40代が消費を牽引、以降悪くなる、→★介護
・2025年中国の50歳以上は3億人、国富から民富へ
・アリババのワールドパスポート
・2030年以降 東南アジア、2050年インド?
・今のうちへアジアへ移動?台湾など物価の安い国:笑
人口減社会イノベーション、15歳以下の人口1800万:欧州国と同等
・若手市場〜高齢者市場:既存?クリエイティブかつ★慈悲にあふれた国:笑

第4章 二〇二四年、会社はなくなる!?
・ライフサイクル曲線、iPhoneは2016年?
・ライフサイクルの短い市場に参加することで、大きな事業への糸口が見える
・有能な人材へのアクセス手段、10年後は会社が無くてもおかしくない
NPO:社会性と収益性の矛盾
・社会的問題の解決を目的に収益を考えなければ判断スピードは上がる
NPOによる現場ニーズの発掘
・英語・中国語によりアジア圏での視野が可能となる?
・1.語学名スピーチ、2.ボランティア体験、3.優秀な人材の空気

第5章 イン・フォメーションから、エクス・フォメーションへ
・自身がリーダになること
 1.ソーシャル(KY)
 2.セルフ・オーサリング(リーダ)
 3.セルフ・トランスフォーミング(自己変革)
・自覚に伴い停滞〜流動へ
・情報編集力、検索できない答えに意味がある(付加価値)
・TED:テクノロジー/エンターテイメント/デザイン
・RFA:読書でつながり力に変える
 個人〜チーム〜ExForm(自身の世界)〜多様性・変容
吉田松陰:思うに人読まず、もし読むとも行わず

第6章 四〇代が、時代のはざまに架ける橋
・何に情熱を持ち続けられるか
・今は売れないものがない?
フォトリーディング:4000社、経営者としての器
マインドマップ、品質管理に伴い、詳細な稟議書、組織の硬直化
役員報酬を10万/月、5億の借金、そして癌
・経営の効率性/サービスの革新性/顧客との親近感 それらがぶつかり合う、止まらない
・お互いの時間が必要、共同体意識の欠如による教育の不足
・経営者の強みと会社の強みを分けて考える
・希望退職を受けて独立する?自身の武器を持ってから、
・外部リソースを積極的に利用/息苦しい=革新性/ライフワークは?/新規事業の立ち上げ
 枷は住宅ローン、突きぬける「人生塞翁が馬」
・優秀な人材・コミュニティにいるか、小資本から始める

第7章 二〇二二年―再びページを開くとき
Sony:井深「いたずらに規模の大を追わず、自由闊達にして愉快なる理想工場の建設」
・人生7年周期説:35(探究)、42(自身の破壊)、50(恋)、56(創造)、63(支配)、20代は修行の場
・30にして立つ、40にして惑わず、50にして天命を知る:孔子
・死を前に自然に涙が出てくる、一時的な挫折からの未来を描く
・家族・合気道・自転車・パソコン

以上