自転車会議

■自転車会議 [単行本(ソフトカバー)]
 疋田 智 (著), 片山 右京 (著), 今中 大介 (著), 勝間 和代 (著), 谷垣 禎一 (著)
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/456977217X/

■内容紹介
エコ、ダイエット、スポーツ、通勤……。
最近、世間が「自転車!自転車!」と騒がしいと思いませんか?
実はそれは、自転車が非常に知的な乗り物だからなのです。
つまり、「デキる人は漕いでいる」ということ。
この言葉に共感する人はもちろん、ピンと来ない人も、
この空前のブームに乗り遅れないために是非、本書を開いてみてください。

疋田、片山、今中、勝間、谷垣と言った面々が、
自転車の魅力やその文化、問題点について、
徹底的に話し合っています。

そして、読み終えたときにはきっと、あなたの前に新しい世界が広がっているはずです。
内容(「BOOK」データベースより)
エコ、ダイエット、スポーツ、通勤…。最近、世間が「自転車!自転車!」と騒がしいと思いませんか?それは、自転車が知的な乗り物だからなのです。デキる人は、漕いでいる。ライフスタイルとしての自転車活用と、これからの自転車文化に迫る。

■目次
第1部 自転車の楽しいところ便利なところ(まずは自転車との馴れ初めを
自転車の英雄登場
クルマの英雄はなぜここに? ほか)
・自転車は自由を与えてくれる:今中
・子供の頃細いタイヤにあこがれて、スピードを、、、レースへ
スポルティーフ「ユーラシア」、「片倉シルク」、「ルマン」
・イタリアの高速は自転車が走れる:スーパーストラーダノルウェーも?
・F1で負けたコンプレックスの消化、自転車だと恥ずかしくない、努力することが恥ずかしくない=自由
・f1レーサーもトレーニング、アロンソーサストレ
・自転車の奥の深さと幅の広さ、体に優しい
・奈良の暗がり峠、片山(年間10000-15000km)、プロ4万km
・ツール主催者のASO(AmaurySportOganisation)パリダカなども(プロのオーガナイザー)
・日本人は国際戦を見るのが好き、顔が見えるか?そこにドラマが見える
・突きつめるとロードになる歴史がある
ダーウィンの進化論:自転車:笑、欧州3大:F1、サッカー、自転車
・3上:馬上、枕上、厠上・・・に匹敵する・・・起きてることはすべて正しい、断る力
・長距離のって楽しいが「逆に新鮮」富士五湖:今中
・今中:スポーツカー、片山:自転車(逆:笑)・・・レベルが逆、一流アスリート
第2部 自転車文化、これからどうなる、どうする(日本の自転車環境は「今」大きな分かれ道
実際、走ってみてどうですか?
自転車乗りVS自転車乗り ほか)
・フランスはバスと自転車専用レーン、25km以内
・手信号(最後まで)、横断歩道は押す…ムリ
・都内だと結局、車と自転車は同じくらいになる…必然的な共存
ランナーズステーション:2.5万/月…高い
・洗車場…ドイツにはある、黒い水、メカ部分のオイル
・メンテナンスのハードル
ディレイラー(脱線)がシンプルで軽い、内装は重くてパンクしやすい
アディダスの「サイクロン:SPD
・女性のパイの開発、オシャレと美容は重要
・環境と健康と心の健康
・自転車置き場の広いカフェ:スタバ(コミセン・パン屋)
・置き場所など、意外と贅沢
第3部 日本の政治を動かそう(自動車との兼ね合いがキーポイント
自転車税と自転車専用道路
自転車は本当にやさしい乗り物なのか? ほか)
・山5000メートルでハリケーン、異常気象、生態系
・自転車専用道路「246」、高架の2重化
・200kmで水10L、500ccが120円、、、ほんとにエコか?トータルでは安い?
エコカーの意義、スポーツで鍛えられる技術
・車>牛>自転車:笑Co2
・環境とライフスタイルとヘルスケア、女性が少ない、男性は増えてきつつある
NPO法人自転車活用推進研究会:小林理事長
 http://www.cyclists.jp/
・自転車税、1台500円として1100万台で50億、、、目的の明確化(自転車道、ステーション)
・地方都市の交通活性化、公共交通網、休憩・睡眠、駐車スポット
・道路自体の全体的な見直し、ガタガタ、路肩の拡張、出口のない歩道 などの改善
 http://6124.teacup.com/jitennsyakaigi/bbs
 kaiginisanka (ログインできない)
・自転車の魅力
 疋田「町が身近になる」、片山「童心に帰れる」、今中「自由を与えてくれる」
 勝間「行動半径が広がる」、谷垣「自分の力を拡大してくれる」

以上