石毛宏典の「独立リーグ」奮闘記
★ILに関してはいろいろある？らしい？けど、子供の頃西武で見てた石毛選手はすごかったな〜
アスリート特有の突き抜け感はあるかもしれないけど好きな(憧れの)スポーツ選手の一人？
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■石毛宏典の「独立リーグ」奮闘記 [単行本（ソフトカバー）]石毛宏典 (著)
価格： ￥ 1,500 2009/8
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■内容紹介
石毛宏典の「独立リーグ」奮闘記──野球愛から始まった小さくて大きな挑戦
これは、元プロ野球選手の単なる回顧録でも根性物語でもない。
国境を越えて海外に飛躍する選手たちの増加と、日本プロ野球の現状を見て、
「野球の世界も改革しなくては」と独立リーグづくりに向けて行動した、一人の野球人の挑戦を著したものである。
二〇〇五年、愛媛県松山市で開幕した「四国アイランドリーグ」。
三年後、石毛の名はそのリーグから消えた。だが、彼のチャレンジは終わったわけではない。
松山でリーグを見守りながら、彼が目指しているのは何か。沈黙を破って、今、石毛が語る。
■目次
プロローグ 「野・ボール」のまちより
・愛媛マンダリンパイレーツ：薬師神 氏(星企画)
http://www.hoshi-ad.co.jp/contents.html
・石毛野球塾
・2005/4/29 四国ＩＬ開幕
・正岡子規「野・ボール」…野球
・社会人野球2004年時点80チーム(30年前は230チーム)
第一章 アマチュア野球時代 少年野球から社会人野球まで
・野球が好きではなかった野球少年
・学校から帰ると仕事の手伝いだったので帰りたくなかった(小学生時代)
一番帰るのが遅かった野球
・二度と同じことを言われたくない、★野球を好きだと思ったことは一度もない
・強豪「銚子商業」のライバルとして「市立銚子」
・夕方から練習して終電で帰る、授業中は寝る時間
・銚子商業のエースは土屋正勝(作新学園の江川卓)、篠塚和典(巨人)と同世代
・野球漬けだった駒澤大学野球部時代 その他
・プロの意識無、教職を取って高校の野球部監督、中畑清(部屋長)
・社会人野球をして監督し、ゆくゆくは駒沢大学(太田監督)野球部の監督
・小学校からの指導者に恵まれた「卑怯な真似をするな」、「嘘をつくな」
・プリンスホテル野球部、体のいい営業ツール：笑
・1980年西武のドラフトでプロへ、根本監督、宮内球団社長
第二章 プロ野球時代 選手、コーチ留学、監督
・30歳で大ベテラン、選手生命は短い、午前中で練習終了あとは自己責任
・プロは変化球のキレが違う、あと気風「野武士」
・巨人の原辰則とライバル、村田兆治、落合博満
・2年目の監督に広岡達朗(巨人、ヤクルト監督時代にリーグ優勝)
・「下手ですね」、プイッと1週間無視、石毛抜きで内野手指導：笑
「すいません監督教えてください」つまらないプライド
・将来指導者になりたいなら自己流では教えられない人に教えられるようしっかりとしたものを身につける
・広岡監督に合気道を習うよう指導、いかにバランスよく体を使うかという練習
・根本監督：大きな人間形成、広岡監督：野球人としての技術、戦略を作れる人、食生活(ベストコンディション)
・1分間スピーチ
・チームリーダーとして模範を示す、ある面では「人のいるところでも努力した」
・森監督：指導、あとは選手で(事前に説明)
・一流の人間ってなんだ!? 年俸一億円になって考えた日々
・32歳、落合、門田、東尾、石毛「野球は一流、社会人二流」、「あの人の言うとおりだわ：肩で風切る傍若無人？」
・西武ライオンズで14年、11回のリーグ優勝、8回の日本一
・1994年森監督の後任監督打診・・・現役を続けたいFA宣言
・西武オーナー(堤義明氏)、工藤は連れていくな、西武の悪口は言うな、、、西武王国(自覚からの言動？)
・ダイエーの根本氏に拾われる：笑 ２億で福岡ダイエー「捨心：背番号０」
・根本「お前らの言うことはいつも感情論、つまんねえ、きらい、すぐは完成しない」
王監督も「１４年監督」を務めて監督として成長した
ユニフォームを着たままベンチで監督の動向が見れる、契約してくれるなら喜んでしろ！
ベンチの外でなく、ベンチの中で野球を見ろ（２年目は１億：４０歳 1996年）
・監督が決めてください、なるべくゲームには出たい、2軍だろうと「野球に対して不義理はしたくない」
・電気釜を背負って見たアメリカの野球：ダイエーの肩書(評価)を背負って行け(根本)
・メジャー、AAA、AA、Aマイナーリーグの移動はバス、ミールマネー(食費)
・ドジャースに監督留学：野茂とも交流
・アメリカでは優秀な人間はすぐ引き抜かれる、手塩にかけるよりマニュアルで育てて結果で抜擢する(絶対量がある)方式
・キューバ、カストロが始球式
・日本人の勤勉さと技術力、、マニュアルだけでは選手は育たない
・ジャンケンによる打順で誤解されたダイエーホークス二軍
・王監督：人間的に素晴らしい、固定観念が強くある？(一度ダメなら二度は無い？)
・２軍はゼネラリストで一軍に行ってからスペシャリストへ？
・自分の長所と短所を明記して相互確認する
・絶対数の違いによる日本式短所の矯正、、、あながち間違っていない
・NHKの解説と講演(１本20万〜？)恩師 根本陸夫氏(球界の寝業師)
・大人1人が1年に食べる米60kg、15kg￥3000として2万で米だけは食べれる(月給30万)
・コンサドーレ札幌(札幌JC青年会議所)
・報道との連携の重要性・・・S師範に通じる(自身反省)
監督時代 その他
・オオギ監督の後任のオリックス
・1995年の阪神淡路大震災「がんばろうKOBE」
・アマチュア監督の継続性の魅力、チーム伝統の確立
一人で生きていけるように、そのために負けるケンカはするな
第三章 独立リーグ創設 四国アイランドリーグから、関西独立リーグ設立まで
・プロとの間に存在し、指導者としての職場の確立としての独立リーグ
・25名チーム×4、年間90試合、全体は180試合、監督コーチ￥500万、選手20万/月…年間1.5億(全体で6億)
・スポンサー探しに駆け巡った日々：￥5000万、3000万、グッズ
・資本金1000万でIBLJ
・気愛熟：那須氏ユニチャーム高原氏、コカコーラ、四国電力、JR四国
・営業活動、トップ外交の後の部下のフォロー詰め
・高松での記者発表後 太陽石油、セーラー、NTTドコモ四国など
・ナイターはできるのか、頭を痛めた「照明」問題
高知は無い、高野連、軟式連などとの調整、ナイター利用条件の確認(港との関係など)
・高知の方が逆にすんなり決まった(地方ゆえのメリット)
・元プロの指導者、試合する環境、育成メイン
・増資という手段、球団職員は各県2名
・ゲームは商品、意識の違い、指導の意識など
・SRD鍵山氏徳島
・1試合700ー1500人、大人￥1000、無料チケット40万枚、合計20万人
・スポンサーの代りに安くしてもらうバーター契約
・半年は働くキャリアサポート制度：地域の人材(派遣との問題)、ザスパ草津(Jリーグ)
・プロ契約の迂回路に使われる、3年ドラフト禁止(？)
・球団分社化、育成テーマ12人の監督とコーチで100人の選手を育てる構想
・石毛氏の講演の2000万は補填、2006年シーズン赤字1.5億
・楽しむという言葉尻だけで、プロセスまで楽しんで結果が伴わない
・自分を変えないと環境も変わらない、自己流を認めるだけでは頭打ちになる
・正しい理論を理解し野球することを習慣化することで上達する
・羽ばたいていった選手たち、指導者たち その他
・元ヤクルトの加藤氏、野村監督のID野球の薫陶
・我が強く未熟な割にうぬぼれの強い選手をいかに理論で指導できるか、多角的な視点で見る
・2006年11月代表辞任、コミッショナーへ2007年(2008年契約更新×)
・IBLJの資本金3.6億、株式9610株
・アルビレックス新潟 年間66万人2005年 ローカリズム
・四国：元野球人の志からの支援
・BC(北信越)の場合は、各自スポンサー獲得の面で不利(石毛のネームバリュー)
・キャリアサポートは短期派遣労働に該当する(働き手と働く場のマッチング)
・関西独立リーグ、神戸の吉田えり(女性投手)
・球団運営の困難
・基本的な礼儀からまずスタートし、自身の感覚と、コーチの感覚を併せてく
故障しない身のこなし：バランス
確率を高める：技術
予期せぬプレーへの対応：事例
第四章 野球の未来に向けて 子どもたちの育成と、より地域に密着した球団へ
・日本独立リーグ機構設立に向けて その他
・ピラミッドの構想と具体化
・うぬぼれが邪魔をし、教えていただけますか、お願いできますか、学んでまいりますと言えることがすべてに付けて大事
・愛媛MPの県、市町、企業での支援体制
エピローグ 野球の未来図を描く
・好きなことで「導なき道」を歩むこともまた人生
・野球人より一社会人、仲間の助け
・2009/10月
以上
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■石毛氏に不安を感じる四国独立リーグ 2004年11月29日
スポンサー広告料（２億４千万円）も不安視され、
予定されている４チームの監督＆コーチに関しても、未だ５人程しか決まっていない
http://blog.goo.ne.jp/giants-55/e/cdd12fbfe97143c27fd1ed736a2335b1
■関西独立リーグ立ち上げ
http://www.zakzak.co.jp/spo/200907/s2009073018_all.html
http://mimizun.com/log/2ch/base/1163665439/
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E5%9B%BD%E3%82%A2%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0plus
愛媛マンダリンパイレーツ
http://www.m-pirates.jp/
３９歳もうひと花 元中日・河原が四国ＩＬ愛媛へ 2012年2月22日 17:00
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/02/22/kiji/K20120222002683660.html
