できる子にする「賢母の力」//じんわりする

■できる子にする「賢母の力」 [単行本(ソフトカバー)]
 木下 晴弘 (著)
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4569699065/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392

■内容紹介
「子どもが言うことを聞かない」こんな悩みをもったことはありませんか?でも、言うことを聞かない子こそ、自らペンを握る子ども、勉強好きな子どもになります。そのカギを握るのは、お母さん、あなたです。「子どもに幸せになってほしい」。こう思っているかぎり大丈夫。あなたのお子さんは絶対勉強好きになります。灘中・灘高合格者を続出させた有名進学塾元カリスマ講師が、子どもを“勉強脳”にするための、家庭でも使える教育方法を紹介します。
内容(「BOOK」データベースより)
その成長ステップに必要なものは、「頭」と「心」の感動。灘中・灘高合格者を続出させた有名進学塾元カリスマ講師が教える、子どもを“勉強脳”にする方法とは。
■目次
プロローグ 思うように子育てできない!
第1章 お子さんが生まれてきてよかったでしょ?
・勉強しなさい、本を読みなさいこれらはすべて、子供に幸せになってほしいから
 健康・お金・社会の役に立つ・感謝される・人望・愛・笑顔
・他人を幸せにできる人
・できる人(能力)/人間性/稼ぐ人/→★ここが注意→
・★能力と稼ぐの間で停滞しないよう注意、人間性を磨く

第2章 「生まれてきてよかった」と思うと子どもは伸びる
・必要とされている、暗黙の規律を決める
・感謝(生まれてきてくれてうれしい)、スキンシップ、まず聴く、理由を含めて注意する
・私がどうしてほしいか「Iメッセージ」
・3段階:やれと言われてやる→自分のためにやる→社会や他人のためにやる
・理由と本人の意見をまず聴く
・生きることに対する価値観が磨かれる

第3章 家庭のルールが子どもの心を強くする
・フィロソフィー
 (トヨタ)ものづくり車づくりを通して皆様と共に豊かな社会つくり
 (コカ・コーラ)人と人の心と身体を潤し感動と笑顔の瞬間を生み出す
 (ディズニー)自由でみずみずしい発想を原動力に夢と感動、人としての喜びと安らぎを提供する
 自分と関わる全ての人が幸せになる
 変化を恐れず挑戦する
 誠実・感謝・素直
・肯定的な「暗黙のルールを」作る
・ダメなときはダメ、共感してから鉄の意志で
・フィロソフィーに沿って行動し肯定的なルールを築く
・愛情(×甘さ)と規律(×冷酷)
・よくばりに両方やる「ANDの才能」

第4章 基礎学力をつけるステップ
・必要最低限の学習は強制する「読み・書・計算」
・意欲と技術のマトリクス:沈黙、投げやり、言い訳には行かないように「◎意欲」、「屈辱は◎」
・意欲は「感動」から生まれる

第5章 子どもをやる気にさせる、すごい「感動力」
・心を突き動かされる「感動」
・人間関係と尊敬、頭の感動<<<<<心の感動
パラダイムシフト
 「無意味なこと、複雑なこと、見えないこと」が「意味、簡単、見えた」とき
・正十二面体:「六角形」の中に「正三角形」を書いて繋ぐ
・闇で闇を払うことはできない、光のみ、憎しみは愛でのみ払うことができる(キング牧師
 北風と太陽

第6章 くじけそうになっても大丈夫
・最初からうまくはいかない
・あきらめない
・「必要とされる」、「フィロソフィー」、「読み書き計算」、「あきらめない情熱」
・たまには休んで、また動き出す

エピローグ 子どもが変わった!
・一瞬を全力で、後悔しないための決断を
・感謝の気持ち

以上