プロフェッショナルマネジャー・ノート/柳井正(見直す、やる)

超訳・速習・図解 プロフェッショナルマネジャー・ノート [単行本]
 柳井正・解説 プレジデント書籍編集部・編 (著)
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4833419491/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392
 http://president.jp/articles/-/1552
 ワンマン?成長させる要素は?
 http://ameblo.jp/gasbakuhatsu03/entry-10841650356.html

■内容紹介
「僕の人生で最高の経営書がここにある」
―― ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長 柳井正

ユニクロ「幻のバイブル」が超訳・速習・図解版でここに復活!

今最も注目される経営者、ファーストリテイリング柳井正CEO。
彼が「ボロボロになるまで読み続け」コピーしてまで社員に配った
「幻の経営書」のエッセンスをやさしく解説!

《ITT再建請負人、ハロルド・ジェニーンの名言の数々 》

◆科学まがいの経営理論より、有能なマネジャーが一人いればどんな仕事も能率が上がる
◆仕事をさせて初めて人物がわかる
◆経営の秘訣は終わりから始めること。ゴールを設定すれば「成功するための方法」がわかる・・・・・・ほか

■目次
・失敗を他人のせいにしない
・事業は、スポーツと監督に似ている
・好きに溺れるとビジネスの基準があいまいになる
・人脈とは信頼、本業でのみ培える
第1章 セオリーだけでは経営なんかできない
・経営とは成し遂げるということ
・セオリーとは、破ってしまえばそうではなくなる
・経営理論の、スター/稼ぎ頭/問題児/負け犬

第2章 経営の秘訣
・まず業績で判断される
・ゴールと成功を決めて、逆算する
・問題は現場で処理する
・長期計画より、短期、四半期の積み重ね

第3章 大不況の中で手に入れた金銭以外の報酬
・上位20%に入れるかが重要
・道具には投資する

第4章 2つの組織
・危機や破局は、長い間隠蔽されて悪化して起こる
・見解の相違は、組織には害にならない
・数字でも、言葉でも、糊塗、粉飾することは容易にできる
・企業の99%の驚きは、よくないこと
・間違いを恐れない

第5章 経営者の条件
・事実をチェックすることが最重要
・類型化しても意味はない、仕事をさせる
・自分で仕事の価値を判断させる
・問題が解決するまでやる

第6章 リーダーシップ
権威主義者になると、リーダーから司令官になる
・納得しないことをさせるなら説得するしかない
・報酬を支払わないために部下を失うことは最悪
・解雇と値決めはリーダーの最も厳しいテスト

第7章 セグゼクティブの机
・きれいな机は、現実から隔離されている、現実は雑然としている
・新しいアイデアは終わりかけに出てくる
・感嘆すべききれいな机の経営者:お客優先

第8章 最悪の病―エゴチスム
アルコール依存症のような、エゴイズムとナルシズム
・失敗よりも成功によって破滅することが多い

第9章 数字が意味するもの
・数字はあくまで1面でしかない
・ここでなく全体的に俯瞰し相互関係を把握すること

第10章 企業家精神
・他人の気づかない何かを自分だけが気がつけるかが大事
・自分のために働いているか、大部分は他人のために働いている:期待しない

・やろうっ!

以上