小学生のための言志四録

■小学生のための言志四録
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■内容(「BOOK」データベースより)
江戸から明治の時代にかけて、大きく変わった日本の社会。多くの人たちが不安の中に暮らしていました。そうした時、佐藤一斎の教えが、多くの人たちに生きる勇気を与え、新しい日本をつくりだす元気を生み出しました。言志四録は、この教えを年代にそって四編にまとめたものです。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
吉田/公平
陽明学研究者。1965年東北大学文学部卒業後、九州大学助手、東北大学助教授、広島大学教授を経て、現在、東洋大学文学部教授(中国哲学文学科)。中国哲学・日本近世思想史専攻。「陽明学」を中心に西洋思想との比較、今日的な意義を探究する。現在日本における「陽明学」研究の第一人者として活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


■目次
第1章 つよくなるために(神様(天)は、いつもあなたを見ている
 いい時もあれば悪い時もある ほか)
・神様はいつもあなたを見ている
・いい時もあれば悪い時もある
・自分はいったい何者:自分の性格や特性を理解する
・勇気を与えてくれる人:勇者
・怒ったらダメ
・調子に乗ると後が怖い
・ちょっと待ってと止まる勇気
・目標がないと道に迷う
・人は怠けやすい生き物
・本当のあなたはとても素晴らしい
・心の掃除の上手な人になりたい
・出会いがあるから別れがある


第2章 たくさん学ぶために(人生に、無駄なことは一つもありません
 するもしないも、あなたしだい ほか)
・無駄はことは一つもない
・するもしないもあなたしだい
・どうせやるなら楽しんで
・自分が納得するまでやりぬく
・幸せはあなたの足元にある
・昨日は今日の為、今日は明日の為
・見ようとしている人にしか見えない
・自分が一番見えない
・終わったことを引きずらない
・なくして初めて大事さがわかる
・ちょっとひとやすみ


第3章 仲間をつくるために(春風のように人と接したい
 信頼は最高の財産です ほか)
・春風のように人に接する
・信頼は最高の財産
・出会いは人を変える
・人にやさしく自分に厳しく
・みんな違うから面白い
・みんなのために自分を活かす
・わが身をつねって人の痛さを知る
・思いやりは譲りあい
・真実の言葉が人を動かす


第4章 夢をかなえるために(あきらめない限り、夢は必ず近づいてきます
 今、この瞬間を大切にしよう ほか)
・あきらめたらそこで試合終了
・今この瞬間を大切にする
・できないのでなくしないだけ
・物事はやってみないとわからない
・あなたを活かす場所が必ずある
・負けるが勝ちの場合も有る
・ドキドキワクワクを忘れないで
・思いやりや優しさに年齢は関係ない
・いくつまで生きるかでなくどう生きるか
・あなたの信じた道をまっすぐ進みなさい


以上