■あたりまえのことを、バカになって、ちゃんとやる

■あたりまえのことを、バカになって、ちゃんとやる (単行本) 小宮 一慶 (著)
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■内容紹介----------
「仕事も人生もABCが大事」と著者は説きます。
どういうことかというと、ABCは本書のタイトルの頭文字で、Aはあたりまえのこと、Bはバカになること、Cはちゃんとやることを意味しています。そして、ABCを実践している人は、運がよくなり、人生がうまくいき、幸せになれるというのです。
たとえば掃除一つをとっても、誰にも負けないくらい、来る日も来る日も同じ場所を徹底的にやる。
あたりまえのことを、バカになって、ちゃんとやることで、これまで見えなかったものが見え、気づけなかったことに気づけるようになると、著者は力説します。
本書は、いま人気の経営コンサルタントが一番書きたかったことの、まさに集大成といえる一冊。
激動の時代を生き抜くための座右の書ともなりうる作品をじっくりと味わってください。

内容(「BOOK」データベースより)
Aはあたりまえのこと、
Bはバカになること、
Cはちゃんとやることの頭文字です。このABCを実践すれば、誰でも成功できます。
13年間、トイレ掃除を日課としてきたベストセラー連発の経営コンサルタントが、一番書きたかったこと。

■著者について----------
こみや・かずよし
経営コンサルタント。株式会社小宮コンサルタンツ代表取締役。その他に現在十数社の非常勤役員を務める。1957年、大阪府生まれ。京都大学法学部卒業。米国ダートマス大学エイモスタック経営大学院へ留学(MBA取得)。東京銀行(現・三菱東京UFJ銀行)、岡本アソシエイツ、日本福祉サービス(現セントケア・ホールディング)を経て現職。著書に『ビジネスマンのための「発見力」養成講座』『ビジネスマンのための「数字力」養成講座』(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『「1秒!」で財務諸表を読む方法』(東洋経済新報社)などがある。

■目次----------
・小さな事を徹底できない人に大きなことはできない
・前向きにとらえる/人間として正しいか/深めるために勉強する
◎考え方こそがその人の地位をつくりあげる…考え方で地獄が天国になる
・人生は串団子(4:自分+家族+会社+社会)
・創造の世界に生きる、現実を理想に近づける
・欲はエンジン、それに見合うハンドルとブレーキを身につける
◎三時間の努力を惜しむ人は一生損をする
・目の前の仕事を本質まで掘り下げる
・3時間で入門し、30時間で表層理解できる(異なる物差)
・稽古無くして上達無(まず動く)
◎人は理屈では動かない、気持ちで動く
・理屈だけではNG・感情も必要
・できることとできないことを理解し、「できる」ことを組み合わせて完遂させる
・時間をかけることを吟味する
・フローを資産化する
・自分だけでなく周りも照らす蛍になる
・俯瞰と詳細どちらも必要
・結果を出して完了、アウトプットを意識する
◎自分で選んだわけではない仕事こそ、ちゃんとやる
◎散歩のついでに富士山に登った人はいない
◎実戦なくして人は磨かれず、本質なくして人は伸びない
・足は大地に目は星に、余裕と甘えは別
・鬱々としてエネルギーをためる
・成功のための準備が一番大事
◎一年に三六五回、人生を振り返る人になる
◎小さな意思決定にこそ徹底的にこだわりなさい
・七転び八起きより→真剣勝負(失敗から学べ)

以上