■小学生の学力は「ノート」 親野 智可等

■小学生の学力は「ノート」で伸びる! (単行本) 親野 智可等 (著) 価格:¥ 1,470
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/product-description/4883998045/
 

 内容紹介
学びのスタートラインで教えてあげたい「小学生のためのノート術」を一挙公開! 小学生にとっては、「ノートに書くこと」こそ「勉強の基本」です。毎日の授業から、宿題、自主勉、テスト勉、自由研究まで、「書くこと」が得意になれば、学習意欲も高まり、学力はどんどん伸びていくのです。
本書では、小学生の学力をつくるために最も大切な、「構造的に書く」「グイグイ書く」の2本柱を具体的な事例を挙げながら分かりやすく紹介していきます。日々の親のちょっとした励ましやアドバイスで「書く力」をつけてあげれば、お子さんの小学校6年間の勉強は最高に楽しいものになるでしょう!

内容(「BOOK」データベースより)
お父さん、お母さん、小学生のノートには「美しい」より大切なことがあります!構造的に書く→「どこに何が書いてあるか」がわかる工夫を凝らす。グイグイ書く→思い切りエンピツを走らせて「書く楽しさ」を知る。学びのスタートラインで教えてあげたい「小学生のためのノート術」を一挙公開。

著者について
親野智可等
1958年生まれ。本名、杉山桂一。公立小学校で23年間教師を
務める。教育現場の最前線に立つ中で、親が子どもに与える影響力
の大きさを痛感。教師としての経験を少しでも役立ててもらいたい
と、2003年10月よりメールマガジン「親力で決まる子
供の将来」の発行を開始。具体的ですぐできるアイデアが多いと圧
倒的な支持を受け、現在の発行部数は4万5000と、教育
系メルマガ最大規模を誇る(09年4月現在)。まぐまぐ
メルマガ大賞の教育・研究部門で04~08年の5年連続1
位。06年3月退職後は、講演や執筆に精力的に取り組ん
でいる。

主な著書に、『「親力」で決まる!』『「プロ親」になる!』
『「親力」365日』(以上、宝島社)、『「叱らない」しつ
け』(PHP研究所)、『「楽勉力」で子どもは活きる!』(祥伝
社)、『ドラゴン桜 わが子の「東大合格力」を引き出す7つ
の親力』『「否定しない」子育て』(講談社)他多数。

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第1章 子どもの学力は「ノート」でつくられる
・好きなことを書く事の相乗効果、楽しさの演出(大人は効果)
・2つの勉強:テスト/自分の興味
・構造的に書く(単元、見出、区分、重要・囲む、問題番号、間、箇条書)
・習慣化する(紙/サイボウズ)、慣れることで楽になる
・過程に注目し、そのものを褒め、熱いうちに刺激する
・ノートで褒める/数値化していないからいくらでも褒めれる
第2章 親がノートを見るときに大切なことは?
・記憶・思考・練習
・構造的(見直)、グイグイ(練習・枠をなくす)
・スピードは重要(余裕になる)…もっと早く書いていい、すっごく丁寧に など
・10褒めて、指導は1…褒めるために読む
・ノートで指摘すると書かなくなる(笑:隈やってた!)・たまに見てNGは×
・褒めた後、直したいところはある?
・予定帳を活用する
第3章 親子で実践! 「構造的」に書くノート術
・合言葉↓
・日付、見出、関連ページ・行、問題番号、間・詰めない、箇条書き、強調・記号・絵、ミニ定規+限定、3色まで
第4章 低学年のうちに「書く力」が身につくコツ
・三角鉛筆+B以上
・練習:線=千、うったて、らせん=縦横、斜め、花、□+組み合わせ
・書きやすさと姿勢
・最初の**(1字、行、文、ページ)を大切に
・視写、聴写
・スタンプ、花マル(にこにこ、余分、N重、会心、体 …)
・デジカメ+ブログ?
第5章 「発展的ノート術」で子どもはどこまでも伸びる!
・生活や遊びの中で知的に鍛える
・教科書まる写しノート(穴埋め)、練習用裏(自由)ノート(枠を取り払い自由に、量を重視)
・向き不向き…ムキにならない
・褒められないのは見る目がない…自分から全員に、赤松に状況説明(菊)
付録 ノート術がみるみるアップ! 親子の「合言葉」集:12
01.最初に「日付」
02.出だしは「見出し」でキメル!
03.バラバラよりも「いっしょ」が嬉しい
04.番地(番号)がないと「わからない」
05.満員**は「息苦しい」
06.タテヨコ揃うと「キモチイイ」
07.空き地があると「す見やすい」
08.だらだら書くより「箇条書き」
09.ノート上手は「線上手」
10.大事なところで「ステージ+キャラ登場」
11.キレイナ線には「定規」を
12.ノートの信号は「黒・赤・青」

以上