■やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力 勝間 和代 (著)

■やればできる―まわりの人と夢をかなえあう4つの力 (単行本) 勝間 和代 (著)
 価格: ¥ 1,500
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4478009546/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392

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内容紹介
香山リカさんの『しがみつかない生き方』を読み、正直、迷ってしまっているあなたに
読んでほしい、という気持ちでこの本を書きました。私が本当に伝えたいことは、ここにあります。

私がなぜ、「やればできる」というタイトルの本を書こうかと思ったかと言うと、日本
全体の景気が悪くなり、何となく、「努力しても無駄だから、緩やかに生きよう」という
ような風潮が、日本を覆っていることを懸念したからです。
すなわち、香山リカさんの『しがみつかない生き方』にある、「〈勝間和代〉を目指さ
ない」への反論書、と言ってもいいかもしれません。

本書のタイトル「やればできる」は、まわりによい仲間がいるからこそです。
でも、よい仲間は自分の努力なしでは集まりません。
ただ、同じ努力するにしても、上手な努力と、無駄になってしまう努力があります。
無駄になってしまう努力ばかりでは、努力する気持ちが徐々に削がれてしまいます。
だからこそ、私がまわりから学び、経験則で学んできた、
「より楽しい、わかりやすい努力の方法」をこの本で、みなさんにお伝えしたいのです。

もう、1人でコツコツ苦しい努力する時代ではありません。
いろいろな人とつながり、楽しみながら、努力していくことが求められているのです。
そして、「やればできる」ということを、あなたの大事な仲間と一緒に実感してみてください。
適切なやり方と、楽しい仲間さえいれば、「やればできる」のです。
みんなで、楽しく、努力を重ねていきましょう。

「ひとり勝ち」から「みんなで勝たないと勝てない時代」に、素の勝間和代が贈る、新しい自己啓発書!

・自分の「経験資産」がさらに開花する「感謝のしくみ」
・やらなさすぎを伸ばす、限界を外す、がんばりすぎない方法
・勝間式1点突破の法則
・まわりの非難にめげない技術
・なぜ、努力を公言すると、自己肯定につながるのか?
・自分の強みを軸にして、1つずつ、少しずつ、ずらす
・社内一の「とんがり力」を手に入れる方法<巻末付録>「やればできる」を実現する、勝間式魔法の7つ道具
あなたの生活空間を快適にする、知的生産系&家電系グッズが満載!

内容(「BOOK」データベースより)
自分の「経験資産」がさらに開花する「感謝のしくみ」、やらなさすぎを伸ばす、限界を外す、がんばりすぎない方法、勝間式1点突破の法則、など、「ひとり勝ち」から「みんなで勝たないと勝てない時代」に、“素の勝間和代”が贈る、新しい自己啓発書!巻末付録「やればできる」を実現する、勝間式魔法の7つ道具。あなたの生活空間を快適にする知的生産系&家電系グッズが満載。

著者について
1968年東京生まれ。経済評論家、公認会計士早稲田大学ファイナンスMBA慶應義塾大学商学部卒業。当時史上最年少の19歳で公認会計士2次試験に合格し、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセンチェース銀行、マッキンゼーJPモルガン証券を経て独立。現在、株式会社監査と分析代表取締役内閣府男女共同参画会議議員、中央大学ビジネススクール客員教授

2005 年、「ウォール・ストリート・ジャーナル」で「世界の最も注目すべき女性50人」に選出。2006年、「エイボン女性大賞」を史上最年少で受賞。2008 年、「第1回ベストマザー賞(経済部門)」を受賞。2009年、「世界経済フォーラム(ダボス会議)Young Global Leaders」に選出。

著書に、『効率が10倍アップする新・知的生産術』『起きていることはすべて正しい』『10年後あなたの本棚に残るビジネス書100』(以上、ダイヤモンド社)、『断る力』(文藝春秋)、『勝間和代のインディペンデントな生き方実践ガイド』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『決算書の暗号を解け!』(ランダムハウス講談社)などがある。

Twitter(kazuyo_k)でも日本有数のフォロワー数があるほか、「勝間和代の人生戦略手帳」やBSジャパン「カツケン─―勝間経済研究所」などを通じて、社会発信への実験を続けている。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
勝間 和代
1968年、東京生まれ。経済評論家、公認会計士早稲田大学ファイナンスMBA慶應義塾大学商学部卒業。当時史上最年少の19歳で公認会計士2次試験に合格し、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセンチェース銀行、マッキンゼーJPモルガン証券を経て独立。現在、株式会社監査と分析代表取締役内閣府男女共同参画会議議員、中央大学ビジネススクール客員教授。2005年、「ウォール・ストリート・ジャーナル」で「世界の最も注目すべき女性50人」に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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<もくじ>

■プロローグ
─「やればできる」、本当の自己啓発は助けあいにあった!
・小さいことの改善の継続が大きな結果を生む:毎日0.2%
・苦手克服より長所を磨いて助け合う
・しなやか(長所の種)/したたか(関係性)/へんか(変え続ける)/とんがり(認められる)
・目標から逆算的に考える
・意見表明のための自分メディア(MC経験:J-WAVE、BOOKLOVERS)
広瀬香美:歌手、ボイストレスクール校長、毎日8時間
・異なる世界を垣間見る
・仲間との助け合い、夢のかなえ合い
・がんばりすぎない/やればできる

■第1章 「しなやか力」─まわりに貢献できるような自分の“長所の種”を見つける
・ストレングスファインダー、MBTI(ESTJ:内向感覚、外向思考)、自分史
・意思疎通、褒め合い同盟
・学者肌で育成に無頓着、盗め、具体的な支持
マッキンゼー:視点や着想がユニーク、ロジックは後から付いてくる場合もある
・弱点のみに目が行く
・相互の能力を活かしあい化学変化を起こさせるには??

■第2章 「したたか力」─自分の長所を伸ばすことにひたすら集中する
・多少の批判ではくじけない
・早生まれと発育状況
・偉人伝からは圧倒的な努力を感じる
・1万時間(1日8時間×1250日:3年)、1000時間(1日4時間×250日)
・自己確信を持ち自分を信じて突き抜ける力
・得意面と不得意面を提示する
・3毒追放(妬まない、怒らない、愚痴らない)
・相手の経験値/信頼を集めているか/アドバイスの有用性
畑村洋太郎「失敗学のすすめ」

■第3章 「へんか力」─絶え間なく変わり続ける
・同じことでなく飽きられないためスタイルを変化する必要がある
・常連さん以外の評価を定期的に聞く
・自身が無いと変化してせめていけない
・ルーティンワークと3割投資
大前研一神田昌典和田秀樹/マルコム・グラッドウェル
・言いたいことのうち腹6分目くらいしか言えないのが普通
・シェアの小さいニッチ面では、いかに自分の持つものを価値あるモノにできるかを考える方が良い
・勝間の人生戦略手帳
・ちょっとだけ我慢したらいいことがあった。小さな成功体験(全体の5−10%はやりたくないことをやる)

■第4章 「とんがり力」─自分が力の中心になる世界に行く
・身近な憧れを(鈴木師範、自転車、競輪選手)
・管理職、感謝の気持ちを伝える
・慎重にでも正直に
・1.着想のユニーク別の見方/2.わかりやすさ試作品を作る、5感に訴える/3.人脈、専門家
・愚直に積み重ねてきた技術の大成

■エピローグ─『やればできる』を書いた理由
・無駄−倦怠感、を懸念、しがみつかない生き方:香山リカ
神田昌典:10年後のビジネス書100
Kindle、れっつノート、ルンバ

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