■レバレッジ リーディング 本田直之

レバレッジ リーディング 本田直之
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  レバレッジ・リーディング
毎月数百冊のペースで新刊が登場するビジネス関連書から、自分に役立つものだけを効率よく選び、しかも短時間でモノにする方法はないか――。年間400冊以上を読破して、確実にキャリアアップに役立てているという著者は、いわゆる「速読」とは全く異なるやり方で、多忙な日常に「多読」の習慣を取り入れる方法を提案する

まず、本選びには戦略性が必要だと言い、目的とするテーマや専門性をしっかり設定した後に、
新聞や雑誌、オンライン書店などが薦める書籍をチェックして選抜せよと助言する。
また、1冊を端から端まで読むのでは効率が悪く、「自分にとって重要な記述は2割程度」だと割り切って考えよと言い、
目的とする知識だけを拾い上げていくユニークな読書法を指南する。

(日経ビジネス 2007/02/26 Copyright(c)2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社/著者からの内容紹介
なぜ「速読」より「多読」なのか?
1日1冊のビジネス書を効率的・戦略的に読みこなす投資としての読書法
訓練不要であなたの思考が劇的に変わる

ビジネス書は、成功者の体験やノウハウを短時間で疑似体験できるツールであ
り、その多読こそが最高の自己投資である。現在、コンサルティング会社を経
営する著者が、ビジネススクールで身につけ、さらに進化させた読書術を紹介。
コンセプトは「多読」である。速読とは違う訓練不要の読書法である。月間に
500冊の新刊といわれる氾濫するビジネス書の中から読むべき本を選び出す。
1日1冊で年間400冊を読破し、ビジネスで成功するためのノウハウを紹介。本
の選び方、書評とのつきあい方、書店の利用法、時間術、実践に活かすための読
書後の活用法など。著者のおすすめブックリスト付き。
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ「速読」より「多読」なのか?訓練不要であなたの思考が劇的に変わる。1日1冊のビジネス書を効率的・戦略的に読みこなす投資としての読書法。
内容(「MARC」データベースより)
速読とは違う多読のメリットとは? 膨大な書籍から、良書を選び出すには? 読書のための環境と時間はいかにして作り出すか? ビジネスで成功するための、効率的かつ戦略的な「ビジネス書」読書法を伝授する。
著者について
シティバンクなどの外資系企業を経て、営業支援アウトソーシング
業のバックスグループの経営に参画し、2001年にJASDAQへの上場に導く。現在、
レバレッジコンサルティング代表取締役として、東京、シリコンバレー、ハワイ
ベンチャー企業に資本・経営参加し、少ない労力で多くの成果をあげるための
レバレッジマネジメントのアドバイスを行う。バックスグループ取締役顧問、日
本ファイナンシャルアカデミー取締役、コーポレートアドバイザーズアカウン
ティング取締役を兼務。訳書に『パーソナルブランディング』(東洋経済
新報社)がある。明治大学商学部産業経営学科卒業。アメリカ国際経営大学院サ
ンダーバード校経営学修士(MBA)。日本ソムリエ協会認定ワインアドバイ

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第1章 ビジネス書の多読とは何か?
 ―100倍のリターンをもたらす究極の読書術(一五〇〇円が一五万円になる!
 ビジネススクールで発見した「多読術」 ほか)
・自分のやる気に他人の経験や知恵をレバレッジする
・速読より多読(セカンド、サードオピニオン)
・読めば読むほど時間が生まれる

第2章 本探しは投資物件選び
 ―ビジネス書の効率的スクリーニング術(投資の手法を本選びに応用する目的を明確にする ほか)
・目的の明確化
・経験型が読みやすい
・良い本を人に贈る
・土井英司:元Amazon、藤井孝一:週末起業、熊谷正寿「一冊の手帳で夢は必ずかなう」
・日本の個人投資家よ立ち上がれ
日経ビジネスベンチャー東洋経済新聞、週刊ダイヤモンドCQ:直感で選ぶ
・良い本は人に贈る
・手にとって選べるリアル書店

第3章 一日一冊、ビジネス書を戦略的に読破する
 ―訓練不要であなたの読み方が劇的に変わる(本を読む目的を明確化するカラーバス効果とは? ほか)
・制限時間を設ける、2割OK
・書き込む
・メモの活用

第4章 読んだままで終わらせるな!
 ―反復と実践によって一〇〇倍のリターンを獲得せよ(最重要な読書後のフォロー読後フォローをシステム化する ほか)
・本棚で押し出し式

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