■「仕組み」整理術 泉 正人

■「仕組み」整理術―仕事がサクサク進んで自由時間が増えるシンプルな方法 (単行本)
 泉 正人 (著)
 http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/4478006466/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392

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【内容紹介】…Amazonより
整理が苦手な人は、能力が高くてもそれをフルに発揮することができず、なかなか成果が上がりません。整理を「仕組み」化して、一度決めたルールにのっとり自動的に、効率的に仕事を進めることで、みるみる成果が上がり、仕事ができる人に変われます!

頭の中がスッキリする! ムダな時間・残業が減る!
仕事の成果が上がる! 自由時間が増える!
シンプルで効果があり、誰にでも実践できる究極の整理術!

仕組み整理術とは、仕事をサクサクとこなす「できる人」になるための必須要件であり、自由時間を捻出することを目的とした、「シンプルで効果があり、誰にでも実践できる整理術」のことです。

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【著者プロフィール】
泉 正人(いずみ・まさと)
日本ファイナンシャルアカデミー株式会社 代表取締役社長
金融学習協会 理事長
日本初の商標登録サイト「トレードマークストリート」を立ち上げた後、ファイナンシャル教育の必要性を感じ、日本ファイナンシャルアカデミーを設立。
受講生は6万人を超え、独立系ファイナンシャル教育機関として日本最大級となり、経済入門、会計、財務、経済新聞の読み方、マネープラン等から、株式投資スクール、不動産投資スクール等の投資の学校まで幅広いファイナンシャル教育を行う。
現在は、不動産ポータルサイト、カフェ等、5社の経営を行うと同時に、金融学習協会の理事長として、文部科学省許可 財団法人日本文化振興会 監修・認定の検定「マネーマネジメン
ト」を作り、お金の知性を高めるための普及活動や講演活動も行っている。
また、ベストセラー著者兼ベンチャー経営者仲間と「JBN(在留邦人ビジネスネットワーク)」を発足し、世界各地で活躍する日本人起業家・ビジネスマンを支援するため、ボランティアで世界各国でセミナーなどを開催している。
著書に、「お金の教養」(大和書房)、『「仕組み」仕事術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「お金の脳トレ」(ダイヤモンド社)、「成功する「投資力」の磨き方」(ソフトバンクパブリッシング)。
マサチューセッツ工科大学スローン経営大学院 エグゼクティブコース修了。

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【目次】

最小限の努力で成果を、繰り返し出せるシステム

■1:なぜ、整理が必要なのか?(整理術の目的はあくまでも仕事の効率化にある
・整理下手は、ビジネスにおいて大きなマイナス ほか)
・仕事が遅い、残業、探している、ケアレスミス、複数業務、忙しがっている
・整理の効果:すっきり、すぐ見つかる、アイデア、成果、ゆとり時間増
・原則:統一化、一元化、自動化、ルールと実践、時間削減、過剰にならない、時間の活用
・名前統一、フォルダ分類、保留、バックアップ、検索

■2:書類&机まわりの整理(最高の環境をつくるために必要な「整理術」
・ファイリングは情報を有効活用する「仕組み」 ほか)
・整理のプロセス:分類・保管・選択・返却…すべてに破棄が含まれる
・使用後は即戻す
・フロー(進行中)・ストック(保存価値のあるもの)・保留(期間で破棄)
・分類例:50音、案件、内容(種別)、取引先、日付
・場所を決めておく

■3:PC&メールの整理(一台のPCを徹底的に使いこなす
・PC内の整理にも「仕組み」を。フォルダは大ざっぱに分類 ほか)
・集約する、検索(GoogleDesktopなど)
・情報は量が重要:RSS、雑誌定期購読、メルマガ
 ★週刊ダイヤモンド、★東洋経済、フォーチュン、★プレジデント、THE21、TIME、ダイヤモンドハーバードビジネスレビュー
 経営者会報、★MONEYJAPAN、ダイヤモンドマネー、経営戦略レポート など
・メールは1度で処理、判断は5秒、簡潔に(箇条書き、テンプレート)

■4:頭の整理(忙しいと頭の中がモヤモヤする?
・「やるべきこと」をTO DOにすべて書き出そう ほか)
・懸念事項が多いと混乱する、空っぽにする
・他人に任せる(作業系、思考系…自給で考える、、、年収500万で時給\2000)
・チェックリストを作る(月末、掃除、出社時、退社時、面接)
・会議参加者は議題を把握しておく、、、議事録はその場で送信
・新規事業のポイント
 |楽しい、成長分野、ストック、世の中に役立つ
  |ROI50%、重要事項が達成可能か、最大リスクと回避方法、競合他社、売上・利益推移、
  |システム化可能か、マーケティング戦略、得意分野・優位性、損益分岐点
・守り続ける仕組み:定期スケジュール、定期メール(チェックリスト)
・好きな場所で仕事をする(モチベーションUp)

■5:時間の整理(「仕組み」整理が時間の質を変える
・時間の整理にもTO DOを利用 ほか)
・定期的なタスク、ルール、アイデア
・吉越浩一郎「がんばるタイム:デッドライン仕事術」
・重要事項以外は電話しない、基本「メール・FAX」
・良い意味で公私混同する
・石田淳、島津良智、鮒谷周史、本田直之、泉正人

以上